CT検査
CT検査とは
CT装置の中心にある大きな穴に入り、X線をあてて体の中の様子を画像化する検査です。
コンピュータ処理することにより、体の輪切りの像をはじめあらゆる方向からの断層写真が得られ、診断に大変役に立つ検査です。
造影剤という薬を使用しないで撮影する「単純CT撮影」検査と、造影剤という薬を静脈から注射して撮影する「造影CT検査」の2種類の検査法があります。「造影CT検査」では造影剤を使用することによって血管や病変が分かりやすくなり、より正確な診断が可能となります。
関連情報
CT検査について、詳しくは「放射線科」ページをご覧ください。
CT検査でわかる病気
食道・胃
胃潰瘍
胃がん
食道がん
腸
虚血性腸炎
潰瘍性大腸炎
感染性腸炎
虫垂炎
腸閉塞
肛門周囲膿瘍
大腸がん
肝・胆・膵臓
肝硬変
アルコール性肝障害
肝がん
胆石症
胆嚢炎
胆嚢がん
急性膵炎
膵がん
心臓・動脈
動脈瘤
その他
急性気管支炎
尿管結石
膀胱炎